では収録内容の詳細を

CROWNING A CHAMPION (約4時間
収録)
 私どものHPによく遊びに来ていただいている『キングコングニーさん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。

ROH(リング・オブ・オナー)’02.7.27に行われた大会
の模様を収録。会場は前回同様ホームグランドのマーフィー・
レクレーション・センター(サウス・フィラデルフィア)で全席
sold out。

☆:開場前のリング上にてロゥ・キーの独白
 (これまでのROHにおける軌跡)
☆:前回大会のダイジェスト
☆:スティーヴ・コリノとシンプリー・ルーシャス(♀)のスキット
  コ)彼女はビジネス上はC・ダニエルズの相棒だけど、
    プライベートではムフフ...。
  ル)そうよ、あたいはコリノのムフフ...。
  コ)そうだろ、そうだろ!ヘイ業界一の解説者は誰だい?
  ル)勿論、スティーヴ・コリノよん!(デレデレ)
  コ)Oh yes!業界一キスが上手いのは?
  ル)スティーヴ・コリノだってばん!(更にデレデレ)
  コ)Indeed!この業界一のプロフェッショナル・レスラー
    は勿論?
  ル)クリストファー・ダニエルズ(真顔で)
  コ)って、おい?!
  ル)クリストファー・ダニエルズ!
  コ)ま、まぁいいや(と、二人でディープ・キス)
☆:オカマ・タッグチーム(ザ・クリストファー・ストリート・コネ
  クション以下TCSC)のバナナ・スキット
☆:元FBIのグィドとトニー・ママルークの元にブーガルゥ
  (ナチュラル・ボーン・シナーズ以下NBC)が訪れ...。
  ブ)ヘイ、グィドさんよシューティングについて語らないかい?
  グ)お前らの知ってるシューティングってのは銃が必要なヤツ
    だろ?それと俺はもうグィドじゃなくてジェームス・マリター
    トだぜ! 
  と、次回ボストン大会へのシューティング・タッグマッチの前振り。
@:ジェレミー・ロペズ vs. トニー・ママルーク
  二人共ディーン・マレンコに指導を受けたとあって、グランドの
  攻防でも見せます。キーロックを巡る攻防など昭和の匂いも。
  ロペズは大阪プロ帰りで、この試合が北米デビュー。キャリアに
  勝るママルークが胴締めフロント・チョークでタップを奪います。
☆:TCSCとデバイン/ストームのバナナ・スキット。
A:プリンス・ナナ/ヤコブス・ラダー組 vs.
  ジョエイ・マフュース/クリスチャン・ヨーク(W/アレクシス・
  ラリー、♀)組
  リングイン早々、ナナがマイク・アピール「前回のロゥ・キーに受
  けた延髄切りのダメージが残っているから頭への攻撃は遠慮し
  たまえ」と、早速しゃがんだ状態でWの延髄切りをくらい、バック
  ステージへ退散する間にラダーがピン。
  バックステージでは何故かTCSC(W/アリソン・デンジャー、
  ♀)がスタンバイ。ヤングマンと共に会場へリングインの前に観
  客(♂)二名とキス!リング上で♀二人による確執が勃発し、マ
  フュース/ヨーク組との抗争へ
☆:テキサス・レスリング・スクール(TWA)の面々が車で会場入り。
B:マイケル・シェ―ン/バイオ・ハザード組 vs.
  ポール・ロンドン/ドン・ウォン組
  TWA卒の4人による「ピン・フォールを奪った者がROHの契約
  を手に入れる」マッチ。彼等のコーチ、ルーディ・ボーイ・ゴンザ
  レスがリングサイドにて見守る中、ロンドン/ウォンが仲間割れし
  た所をシェ―ンがウォンに延髄切り、ロンドンはバイオに足をフッ
  クしたDDTを炸裂させカウント3!が、レフリーが手を挙げたの
  はシェ―ンの方。納得出来ないロンドンだったが最後は「ROHコ
  ード=礼に始まり、礼に終わる」にのっとり握手。
  が、調子に乗ったシェ―ンの一言で乱闘になり仲裁に入ったゴ
  ンザレスの一言で次回大会での一騎打ちが決定。
C:デバイン/ストーム組 vs. ダ・ヒット・スクワッド(以下DHS)
  前大会の遺恨から始まった「ベスト・タッグチームは何処だ?」の
  序章。死闘の末、DHSが勝利。このDHS,小振りなヘッド・ハ
  ンターズといった趣ですが動く、動く!
☆:ロゥ・キーの元へ、ゼイビアが激励に訪れる
D:ジェイ・ブリスコ(W/マーク) vs. ジェームス・マリタート
  ブリスコの青さ故、少々噛み合いません。最後はマークが不穏
  な動きを見せた隙にマリタートのキス・オブ・デス(クリスチャンの
  アンプリティアー)でピン。
☆:C・ダニエルズとシンプリー・ルーシャスのスキット
  「ROHをプロパシーが乗っ取ってやる!」
☆:控え室で吼えるダグ・ウィリアムス
E:NBC vs. カーネージ・クルー;バンクハウス・マッチ
  イス、ベルト、カウ・ベル、有刺鉄線を用いリング内外で暴れまく
  り、最後はホモ・サイド(NBC)がデヴィートの口に有刺鉄線を
  引っ掛けながらのキャメル・クラッチでタップ・アウトをゲット。
  ゴング後、カーネージ・クルーが反撃に転ずるもDHSが救援に
  駆けつける。しかし、これが逆にNBCの反感を買う事に。 
☆:スパンキーの独白
  「ロゥ・キーの蹴りは凄い、ダニエルズは世界中を転戦している、
  ウイリアムスは皆の知らないUKスタイルを身に付けている...
  俺は?そう俺は他の誰よりもレスリングに対してハングリーだ」
☆:マイク・トビンと相棒(怪我で車イス)ダニー・ドレイク
  (=ブギー・ナイツ)が今夜の6人タッグの相棒を思案中、不本意
  なダン&マーカスに決まる。
F:王者・AJスタイルズ vs. ディヴィッド・ヤング vs.
  アダム・ジェイコブス
  NWA−TNA Xディビジョン・タイトル・マッチ
  見応えのある攻防。スタイルズはドラゴン・ラナまで見せます。
  まずはスタイルズがヤン・タイムでヤングをピン。続いてジェイコ
  ブスをセカンド・ロープからのスタイルズ・クラッシュで下して王
  座防衛。
☆:9月大会の予告「スティーヴ・コリノが参戦します。」と、前回の
  ビデオを手にしたゴンザレスがコリノのキスに激怒し「アメリカン
  ・ドラゴンが相手になってやる!」てっきりゴンザレスが相手だと
  思っていたコリノは「ちょ、ちょっと!」
G:ダン&マーカス/マイク・トビン組 vs.
  ブラック・ゴードマンJR./ブライアンXL/ディキシー組
  ダイジェスト収録。ブライアンとディキシーに裏切られたゴードマン
  がフォールされる。試合後謎の黒人(サングラスにドッレド・ヘアー、
  スーツ着用)が乱入し、勝者組の3人にチョーク・スラム、車椅子
  のドレイクも襲われる。
☆:吼えるデヴィート「ヘイ、DHS!今夜の乱入は気にいらねえ。
  来月ボストン・マサカー・マッチで血祭りにしてやるゼ!」
H:ゼイビア vs. スクート・アンドリュウス
  アンドリュウスは過去2回必殺技ナチュラル・フォース(ミチ・ドラ
  系)を出しながらも勝ちを逸し、もし今回も負けるようなことがあれ
  ば二度とROHには出場しないと決めて挑んだ今回の勝負。
  ゼイビアのアウトサイダーズ・エッジなどに苦しめられながらも決
  めて勝利。因みにこの人のキャッチはブラック・ネイチャー・ボー
  イだそうでなるほどショート・タイツのロゴはhhhバリにbnb。
I:初代ROH王者タイトル・4Way/60分/アイアン・マッチ
  (リング内は2人。ランダムなタッチにより選手交代。フォール、タ
  ップを奪えば2点、奪われると−1点で60分終了後最も高得点な
  者が初代王者に認定)
  ロゥ・キー vs. スパンキー vs. ダグ・ウイリアムス
  vs. クリストファー・ダニエルズ
  約40℃近い会場内での過酷なアイアン・マッチ。解説のコリノによ
  るとダニエルズが有利とか「彼は日本でカレー・マンとしてマスクを
  被っているから暑さには慣れている筈」。ウイリアムスのセオリー通
  りの足攻め、腕攻めが光ります。ロゥ・キーは皆から徹底した足攻
  めを受け苦戦。ダニエルズにピンを奪われます。続いてスパンキー
  がロゥ・キーのドラゴン・スリーパーの餌食に。勢いに乗るロゥ・キー
  のフェニックス・セントーン(バク中から始まるフェニックス・スプラ
  ッシュ)がウイリアムスに爆発し、ロゥ・キー3点のトップでゴング。
  ROHタイトル戴冠。リング上、バック・ステージで感涙。
  DHSに水を手渡されると自ら飲む前に「ラス・ハース(’01逝去)
  にこの勝利を捧げる」と言って床に撒く。
☆:マーク(ブリスコ)の態度が気に入らないジェイが壁に突き飛ばすと、
  マ)おっと、俺はまだ18歳、殴ったりしたらライセンスは取り上げ
    られるゼ
  ジ)来月のボストンなら法律が違うからな、サシでやってやる!
☆:吼えるダニエルズ「何で俺がフォールしたロゥ・キーがチャンピオン
  なんだ!俺は誰にもフォールされてないぜ!!ROHめ、また俺様
  を嵌めやがったな!次の大会でプロパシーが乗っ取ってやる

―特典映像―
☆:’01.11.30、ICWタイトル・マッチ、
  クィーンズはNYにて
  王者:ロゥ・キー vs. エディ・ゲレロ
*:今回の実況/解説もダニー・Bとコリノ。コリノの喋り、知識は抜群
  で現役を退いた後もこれで食って行けます。
  良かったね、コービー君(笑)。

今2作目のDVDは、チャプター付きです。1作目と比べて若干、画質が
落ちるような...?


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