では収録内容の詳細を
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HONOR INVADES BOSTON (約4時
間収録) |
私どものHPによく遊びに来ていただいている『キングコングニーさん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。
ROH‘02.8.24、ボストンはアメリカン・シビック・センターに500人
以上( sold out )の観衆を集めて行われた興行の模様を収録。
今回、俯瞰はなく2台のリングサイド・カメラにて効果的に撮影されて
います。実況及び解説はダニー・Bとスティーブ・コリノ。
☆:まずは、前回ROHタイトルを奪取したロゥ・キーの独白でスタート。
☆:若手イラックス等によるスキット。
@:Quiet Storm vs. Amazing Red
試合には負けたものの、ストームの繰り出す技(ゴリー・ドライバー、
ジャンピング・サンセットフリップ・パワーボム)が光った一戦。
終了後、若造5人組( Izzy, Dixie, Brian XL, Special K, Elax )が乱入
しストーム、レッドをボコッている所にSATとクリス・デバインが救出
に駆付け、そのまま乱入組みと救出組による試合に突入。
激しいハイ・フライングな攻防を制したのはSATのスパニッシュ・フラ
イ。と、ここでデバインがマイクを掴み「SATはNWA−TNAでロゥ・
キーと対戦する機会に恵まれているが、この俺は...」
と対戦アピール。これに応えてロゥ・キー登場して急遽対戦へ。
が、ロゥ・キーのドラゴン・スリーパーの前に屈する。
☆:興行には欠場のクリス・ダニエルズからのメッセージ
(同日同月、岩手=みちのく?より)。
「今日は俺の代わりのプロパシー・メンバーが出場する。」
A: Dunn & Marcos vs.
Christopher Street Connection( w / Allison Danger)
最弱チーム=ダン/マル組と対戦するのは、YMCAで入場のオカ
マチーム=CSC。恒例の入場時の観客とのキス(男!)では早くも
「holly shit!」コール(笑)。
試合でもオカマチックなムーブで沸かせます。順当に勝利。
B: Mike Tobin & Danny Drake(車イス)
vs. Scoot Andrews
アンドリュースがピンをゲットすると、対戦相手のプリンス・ナナ欠場
で試合が流れてしまったゼイビアがリングインして前回大会のリマッ
チを要求。急遽ゴングが鳴らされたこの試合、ゼイビアが勝ちをもぎ
取る。
☆:マイケル・シェーンの会場入り。
C: Michael Shane( w / Bio –Hazard )
vs. Paul London
「俺がショー・ショーストッパーだ」と主張するシェーンはスコット・ホー
ルちっくなコスチュームで登場。解説のコリノによると彼、HBKの甥だ
そうです。終盤、場外でロンドンのダイブを受け止めたシェーンがいきな
り左足首を押さえ、悶絶。心配するTWA(HBKのレスリング・スクール)
コーチのゴンザレスがリングに入り様子を伺っている隙を狙ってシェーン
がロンドンをまんまと丸め込み、ピン。試合後シンプリー・ルシャス(♀/
プロパシー所属)がシェーンを勧誘。引き止めるゴンザレス。
が、シェーンは2人にスーパー・キックを浴びせ、バイオ・ハザードと共に
ロンドンに制裁を加える。
☆:4月大会で起きたアメリカン・ドラゴンと
ドノバン・モーガンの因縁の模様。
D: American Dragon vs. Donovan Morgan
プロパシーからの刺客=モーガンとドラゴンの一戦はドラゴン必殺のキ
ャトル・ミューティレーションが決まるも時間切れ引き分け。
試合後プロパシーからの脱退を促すがモーガンの答えはNO。
☆:壊れたバスを前にしてダ・ヒッド・スクワッドのプロモ。
☆:リング・クルーを襲う、カーネージ・クルーのプロモ。
E: Carnage Crew( Loc / Devito ) vs.
Da Hit Squad( Mafia / Monsta Mack )
ボストン・マサカー・マッチと銘打たれたハードコア戦。有刺鉄線、カウベ
ル、イスが乱打され、終盤持ち込まれた有刺鉄線ボードにまずはデビー
トがスピアーで刺されてK.O、続いてロックはバーニング・ハンマーの餌
食になり、DHSの勝利。
F: Don Juan vs. Bio-Hazard
TWA同士の一戦を制したのは、バイオ・ハザード。
G: Maverick Wild vs. “The Golden Greek” Alex Arion
当地のインディーNECW( New England Championship Wrestling )所属
2名によるカード。なかなかしっかりとしたレスリングを展開します。
☆:前回大会での元FBI2人の絡みの様子。
H: Natural Born Sinners vs. Tony Mamaluke / James Maritato
ハードコア系のNBCですが、今回はレスリングをじっくり見せて4人のテ
クニックの攻防が満喫出来る好勝負になりました。
NBCのブガルーはアマレスの実力者であったとの事で納得。
ママルークが一番光っているのですが、ホモサイドのコップ・キラーの前
に沈みました。
☆:前回大会でのブリスコ兄弟因縁勃発の様子。
I: Mark Briscoe vs. Jay Briscoe
ROHの本拠地フィラデルフィアではその年齢故(弟・ジェイ=17歳)ラ
イセンスが降りない為、ボストン地区の本大会に持ち越された兄弟対決。
さすが幼い頃からレスリングごっこなんぞしてお互いの気心が知れた同
士、スピーディな動きの中で技がポンポンとピタリのタイミングで飛び交
います。しかもかなりのロング・マッチ。
この兄弟将来のスーパースター間違いなしでしょう。この一戦だけでも
本DVDの購入価値アリ。勝負は弟に凱歌が上がりました。
J:ROHタイトルマッチ
王者 Row Ki vs. AJ Styles
この二人の対戦は先日のゼロワンUSAでも行われましたが、両者のオ
リジナリティ溢れる攻防を観ていると次の世代は彼等が牽引して行くんだ
なと実感します。
王座防衛して引き上げてきたロゥ・キーをゼイビアが激励。
☆:マイケル・シェーンによるプロモ。ゴンザレス、プロパシーそしてショー・
ストッパーの座を争うスパンキーに対して。
自らHBKの血を引いていると触れています。
☆:弱小チーム=ダン/マル組のコント風プロモ。
特典映像
☆:ゼイビア vs. AJ・スタイルズ
‘02.3.2,ECWAのSUPER大会にて。
☆:スパンキーのショート・シュート・インタビュー
業界入りのきっかけ、HBK(師匠)について、ゼロワンでのデカプリオ・
キャラについて、ドリーム・マッチは?= vs. HBK(めでたくWWE入り
を果たしたので、叶うかも)、夢は?=WWEチャンピオン。
尚、このインタビューはWWE入り前です。 |

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