では収録内容の詳細を

GLORY BY HONOR (約3時間45分収
録)
 私どものHPによく遊びに来ていただいている『キングコングニーさん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。

‘02.10.5、ROHの本拠地・南フィラデルフィアは
マーフィレクレーション・センターの超満員の観衆を集めた大会
( Glory By Honor )の模様を収録。

@:4-way scramble match
  Homicide vs. SAT vs. Divine Storm vs. Special K
  オープニングマッチは4タッグチームによる試合の筈が、
  ナチュラルボーン・シナーズの一人=ブガロウがドタキャン
  (ROH解雇!)によりホモサイドが孤軍奮闘して、のっけから
  観客総立ちのハイスパート・マッチを制したところへ、CZWの
  バックシート・ボーイズ(アシッド&ジョニー・カジミア)がリング
  インして今夜に限りROHで試合を行うとホモサイドに宣戦布告!
  「誰かパートナーになる奴はいねぇのか?」と、スティーヴ・コリノ
  (パンツのバックにゼロワンロゴ)が名乗りを上げ試合開始。
  が、急造チーム故の連携の乱れから自滅へ。
  CZW,ROHは今後も同日/近郊で興行がある場合はお互いに
  Wヘッダー出場の可能性が有りとか。
A:The Christopher Street Connection & Allison Danger vs.
  Joey Matthews, Christian York & Alexis Laree
  毎度御馴染みホモ・タッグチームのCSCは見慣れると(笑)
  ROHに欠くことの出来ない一要素。
  女同士、アリソンがアレクシスをピン。
☆ ジェームス・マリタートの独白。FBIの歴史、そして未来を語る。
  「今こそギミックを捨てシリアスに行く時だぜ。」
B:James Maritato vs. Tony Mamaluke
  前回大会に端を発したFBIギミックを巡る決着戦。
  ママルークの攻めをマリタートがサブミッションで切り返す
  テクニカル・マッチの幕切れはお株を奪われたマリタートの
  タップアウト。
C:The Amazing Red vs. Ikuto Hidaka
  実況陣曰く、「夢の顔合わせ、日米両トップ・
  ハイフライヤーの攻防。
D:ETW TV title match
  Fast Eddie vs. Don Juan
  TWAのTVタイトル戦は王者エディが防衛。
  祝福するセコンドのゴンザレスをマイケル・シェーンと
  バイオ・ハザードが急襲、続いてコリノも乱入し↓
E:Texas Death Match (3カウント後、更に10カウントで決着)
  Steve Corino vs. Rudy Boy Gonzalez
  へと突入。コリノが新兵器コブラ・クラッチで勝利した後も、
  シェーン/バイオハザード等とゴンザレスをボコッているところへ
  梯子を手にしたポール・ロンドンが救出に。
F:Low Ki vs. Samoa Joe
  「 Fight Without Honor 」と銘打たれたこの一戦、サモア・ジョーは
  悪のプロフェシーから向けられた刺客。
  ロゥ・キーは体格で劣りながらも真っ向勝負で激戦を制します。
  試合後ロゥ・キーの差し出す右手を握り返すジョー、そして二人で
  ゼロワンのタオルを掲げます。
G:Prince Nana vs. Elax
  ナナが凶器で勝利した後にダン&マルコス組がリングインして
  マイク・アピールするも、先日から謎の乱入を繰り返す(黒人)に
  一掃されてます。
H:Jay Briscoe vs. Xavier
  前大会から「二度と負けない」宣言をしたジェイ・ブリスコが
  必殺ジェイ・ドリラーで現ROH王者ゼイビアからピンをゲット。
  が、直ぐにプロフェシー(クリストファー・ダニエルズ、サモア・ジョー)
  が乱入してブリスコを袋叩き。
  ロゥ・キーとダグ・ウィリアムスが救出に。
I:Da Hit Squad vs. The Carnage Crew
  何処でもフォール・マッチとなったこの一戦は必然的に会場中を
  巻き込んだ末、デヴィート(TCC)のテーブル・パイルドライバー葬が
  終止符を打つ。
J:Michael Shane vs. Spanky vs. Paul London
  “ショー・ストッパー”の称号を賭けた3ウェイ・ダンス。
  シェーンが制するもマイクを手にして「俺にはこんな古い名称は
  必要ないぜ!」と、ヒール街道まっしぐら。
K:Chris Daniels vs. Doug Williams
  東郷の怪我により急遽ウィリアムスの相手はプロフェシー総帥、
  ダニエルズ。ウィリアムスは負けたらROHに於いて二度と握手
  (ROHの規律)が出来ないことに。
  ダニエルズは姑息な手段(セカンド・ロープに足を掛けて)でピンを
  ゲットするとプロフェシーの面々共々早速握手を要求、
  すると背後から東郷が松葉杖で、ジェイ・ブリスコがジェイ・ドリラー
  で一蹴。
☆ 会場を後にしようとするママルークにマリタートが声を掛ける。
  「ありがとう、いい試合だったよ。完敗だ。いいか、お前は才能に
  満ち溢れているんだ。なんたってあのディーン・マレンコに手ほどきを
  受けたんじゃないか。このままふざけたギミックを続けるより、
  シリアスになって上を充分狙える器量があるんだぜ?」
  すると、ママルーク「...そうだな、確かにお前の言う通りかもな。
  ありがとう。」
☆ プロフェシーによる次回大会に向けてのプロモ撮りの様子。
  カットが掛かったところへコリノが登場して...
  コリノ「さぁ仕事は終わりだ、ルシャス(♀・コリノ実の恋人)を
      連れて行くぜ。」
  ダニエル「あぁ、ビジネスとプライベートは別だが何だか
      お前怪しい動きしてないか?」
  コリノ「コレも全部ビジネスの内さ、さぁサモア・ジョー行こうぜ!」
  ダニエル「ヘイ、待てよ二人共、これから作戦会議...」
  ジョー「アンタとの契約はあくまでもビジネス上、じゃあな!」
  マイケル・シェーンもゼイビアに噛み付き、苛つくダニエルズ。

―特典映像―
  ‘02.4.06−ECWA興行、同タッグタイトル・マッチ
  王者)Low Ki / American Dragon vs. Xavier / Chris Daniels

付記; 
 本DVDには残念ながら収録されていませんが、
1)ザンディグ、ワイフビーター、ネイト・ヘイトリッド、
  アダム・フラッシュ等が挨拶
2)他用で近くにいたICP(!)が急遽参戦
と、当日会場に来たファンには嬉しいサプライズがあったようです。


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