では収録内容の詳細を
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世界のプロレス
〜カリブ編#1〜 (約2時間50分収録) |
私どものHPによく遊びに来ていただいている『キングコングニーさん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。
以前VHSでリリースされたもの3巻分をDVD一枚に収めた第一弾。
‘85〜’87頃のプエルトリコ・マットで行われた試合の数々が収録さ
れています。流智美氏の解説入りで収録時間約2時間50分。
@:スーパー・メディコ vs. ヒロ・ハセ
カルガリーに渡る以前の馳先生、ロス五輪で着用した
アマレス・タイツで試合。
A:ブルーザー・ブロディ vs. インベイダー#1
インベイダーは素顔(ホセ・ゴンザレス)で登場。
そうですブロディを刺殺した本人です。
事件の一年前の試合との事で複雑な心境です。
B:TNT/Mr.ポーゴ vs. ミゲル・ペレスJr/リッキー・フユキ
お察しの通りリッキーは当時25才の理不尽大王様。
暗黒大王と対決です。
C:ダニー・スパイビー vs. マーク・ヤングブラッド
スパイビー・スパイクを御覧あれ。
D:ブルーザー・ブロディ vs. ザ・クラッシャー
この時のブロディはベビーで、抗争相手のブッチャーが乱入。
E:スタン・ハンセン vs. カルロス・コロン
全盛期のハンセン(AWA王座奪取以後)ですが、
ちょっと体重あり過ぎか?
F:ザ・グレート・ワジマ vs. エル・バイキンゴ
悪い予感通り?“ゴールデン・ボンバー”輪島です。
G:ケンドー・ナガサキ vs. ジミー・バリアント
全盛期を過ぎたバリアントのパフォーマンスに会場引きまくり(笑)。
H:ヒロ・ハセ/ニイクラ vs. リッキー・セクストン/タリー・ブランチ
今は亡きジャパンプロレス・コンビはお揃いの赤いマーシャル・アーツ風
タイツで登場。この二人が後にカルガリーでベトコン・エクスプレスに。
I:リッキー・フユキ vs. エル・レベルデ
冬木はこの頃から地団駄踏んでいたんですね。
J:アブドーラ・ザ・ブッチャー vs. アマンディト・サラガート
今日も対戦相手を血の海に沈めております。
K:カルロス・コロン vs. ボリス・ズーコフ
解説の流氏によるズーコフ秘話が参考になりました。
L:ブルーザー・ブロディ vs. インベイダー#1
今回のインベイダー(マスク着用)はAとは別人。
M:ストリート・ファイト・バトルロイヤル
凶器持ち込み可のバトルロイヤル戦。これ観るとWWEのRRが
いかに洗練されているか良くわかります。
レイ・キャンディとか懐かしい顔も。
N:ブルーザー・ブロディ vs. ジ・アサシン#1
やっと、キングコングニーが拝めました。
O:ラザーロ・サラザール vs. ザ・スーパー・ブラック・ニンジャ
ニンジャはスペース・ウルフ前の全日社長プロレスLOVE氏。
P:TNT vs. ジ・アサシン#1
Q:ザ・ニンジャ・エクスプレス vs.
ペドロ・サントス/カルロス・オカーシオ
忍者組はナガサキ/ポーゴの御二人。
R:ミル・マスカラス vs. ボブ・ヘッファーマン
仮面貴族は今日もマイペース。
S:スタン・ハンセン vs. ミッシング・リンク
PWF会長、今宵は石頭原人と対戦です。
そして、最後はこの一戦
ザ・ファンクス vs. ザ・ロード・ウォリアーズ
この4人が同じリングにいるだけでお腹一杯です。
・総評のようなもの
流智美氏の解説入りで大変参考になるのですが、背景とか裏話は
ともかく試合の構成自体について語っているところは少々耳障り
(失礼!)です。
せっかくのDVDなのですから解説のON/OFFが切り替えられる
様にして欲しかった所です。会場の雰囲気もより体感出来るし。
独り語りよりもWrestling Goldの様に掛け合い相手がいた方が話し
の構成もうまくいったのでは? |
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