では収録内容の詳細を
このDVDはリージョン『1』なので注意して下さい!
|
JUDEGEMENT DAY 2003 (収録時間調査中) |
私どものHPによく遊びに来ていただいている『USA−Pさん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。
* @〜Rはチャプター番号。
○本編
@:OPプロモ
:Stone Cold Steve Austin in the Ring
A:Six-Man Tag Team Match
Chris Benoit & Rhyno & Spanky VS. FBI & John Cena
(オープナー兼ライノのPPV復帰試合の筈なのだが、正直言って
精彩に欠けているように思えるのだが…)
B:Up in the Sky Box...
C:Scott Steiner & Test with Stacy Keibler
VS. La Résistance
D:Mr.America
(バックステージに現れるMrアメリカに「新聞記者」がインタビュー)
E:Eddie Guerrero
(タッブパートナーのチャボが英国遠征中に負傷欠場。そこで
エディが選んだパートナーは… )
F:Ladder Match for the WWE Tag Team Championship
Team Angle VS. Eddie Guerrero & Tajiri
(ラダーマッチとしては特筆すべきスポットは殆ど無いが、グリーン
ボーイと急造のパートナー、という試合ながらもエディが見事に
最後までコントロールしきった、という点が見物)
G:Fun in the Sky Box...
H:Chris Jericho
I:Battle Royal for the Intercontinental Championship
(Val Venis、Chris Jericho、Golddust、Booker-T、Christian、
Lance Storm、Test、Kane、RVDの9名のバトルロイヤル。
初代王者のパット翁も巻き込んでの結末は… )
J:Sable & Torrie Wilson
K:BIKINI Challenge
Torrie Wilson VS. Sable
(後出しのズルはイカンよね… )
L:Back in the Sky Box...
M:Roddy Piper & Shawn O'haire
N:Mr.America VS. "Rawdy"Roddy Piper with Sean O'haire
O:(ストーリーライン上は)別れた二人の再会。
:World Heavyweight Championship Match
Triple H with Rick Flair VS. Kevin Nash with Shawn Michales
P:More fun in the Sky Box...
Q:Fatal Four-Way for the Woman's Championship Match
Trish Stratus VS. Jacqueline VS. Victoria VS. JAZZ
R:Strecher Match for the WWE Championship
Brock Leasner VS. Big Show
(『BackLash』でのBig Show対Rey Mysterio戦に端を発した
担架戦。とにかく相手を担架に乗せてラインの向こうまで運べば
勝ち、というルールの下でリングだけでなく花道も使っての乱戦は
担架や失神に頼らない熱戦)
●EXTRA(映像特典)
*()内は収録時間
<PAGE1>
■Promos;
:Kevin Nash VS. Triple H ( :30)
:Brock Lesnar VS. Big Show ( :30)
■Sunday Night Heat;
:Sable Interview ( :51)
:Chief Morley & Erick Bishoff ( :41)
:Jazz & Theodore Long Interviews ( :59)
:Team Angle Interview ( :36)
:The Hurricane VS. Steaven Richards (3:42)
<PAGE2>
■Post-Match Interviews;
:FBI & Jhon Cena ( :57)
:La Résistance (:40)
:Eddie Guerrero & Tajiri (1:12)
:Sable ( :45)
:Christian (1:08)
:Jazz & Theodore Long (1:02)
■Stretcher Match
:Andore the Giant VS. Killer Kahn (12:47)
「レフリーとアシスタントがダウンしたレスラーを担架に乗せ、
リングの外に運ばれてしまったら負け」というルールだが…
(キラー・カーンの入場シーンは無し。又、試合日等は表示無し。
詳しいデータを御存知の方、御教授くださいませ)
このDVDの一番のウリである17年前の担架戦ですが、コレ、
「オールドタイマーのアメプロが好きな人」と「アスリートによる現代
アメプロのファン」とでは意見が分かれると思います。
私は基本的に後者なんで、単にフォールとキックアウトの代わり
が担架になってるだけ、としか観れませんでした。
もう少しキラー・カーンの見せ場というか「味」が観られればまだ
印象も違ってくるのでしょうが、いかんせん正味10分も無い試合
時間中、殆どダウンして担架に載せられるのを… って繰り返しで
「どこが『野蛮で残酷な試合形式』やねん」
って退屈しました。
「これならMrアメリカ初登場のSDパイパーズ・ピットを完全収録
してくれた方がよかったなぁ… 」
と、私は思いましたが…
一晩寝てから自分のレビューを読み返してみてえらく厳しい
内容になっているのを考えてみると、多分、
「紙プロのインタビューやミスター・ヒトの本などを読んでいて
妄想膨らみまくりだったからでわ?」
と思ったりもしています。
流石に若いアンドレの元気で、ベビーとして愉しそうな顔や
ややぎこちないスポットも悪いもんでもないかなぁ… と思い
ました。
【以下:道頓堀次郎】
アンドレと小沢(カーンの本名)の担架戦、HIGHSPOTSによると
81年11月14日の収録らしいです。
この時期って小沢とアンドレの息が合わず、試合中のアクシ
デントによってアンドレの足が折れたっていう、伝説の
『アンドレ骨折事件』があった頃で、紙のプロレスに掲載され
ていた小沢のインタビューによると、アンドレもなかなか話の
分かる奴でこの事件をネタに抗争劇を盛り上げてガンガン
稼ごうって言ったそう。
11月の試合なのでサバイバー・シリーズなのかも知れませんが、
22年前にそういった大会名があったかと共に、現在調査中です。
【以下:バイクビーターさん】
87年に新日の「イルミネーションタッグマッチ」をパクって行われたのが
始まりです。女子の試合に全女から多数選手を派遣したりとか、
4、5試合が8人とか10人タッグと今ではあまり見ることが無くなって
しまいましたね。
必ずといっていいほど、この試合でベビー側のチームが仲間割れ?
とか、ヒールからベビー(その逆も)のためにシーンが見られましたね。
【以下:キングコングニーさん】
この為(アンドレ対カーン)だけに購入する価値があるかどうかは?
ですが、この試合のアンドレは実に良く動きます。
彼の定番の平手打ち、ヘッドバッド、ボディプレスは勿論の事、ドリラー
ホール/ブレーン・バスター/フロントネック・チャンスリー/
必殺のヒップドロップなぞ7連発!を含めた計12発!!!
足殺しや、シーソー式のロープを使ったチョーク攻撃とかの小技
(になりません彼の場合/笑)も飛び出し、観ていて思わず嬉しく
なりました。同じ時期に行われた新日のMSGシリーズ決勝の
同カードと比べても動きの良さが目立ちます(こちらは例の脚折り
ネタで見せ場を作りますが)。
元気な頃の【人間山脈、一人民族大移動】を御覧になりたい方には
お薦めです。 |
|