では収録内容の詳細を

DIESEL : BIG DADDY COOL (VHS−TAPE)
(約60分収録)
 私どものHPによく遊びに来ていただいている『コスモ石油さん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。

@vs Bret "Hitman" Hart(Royal Rumble 1995)
  この試合、俺が好きなヒットマンとの試合なんで、どっちかっていうと
 ヒットマンを中心に見てしまうなぁ・・・。
 試合はお互い殴り合いから始まるが、すぐにヒットマンお得意の足攻
 めが始まりディーゼルの左足に狙いを定めコーナーポストにぶつけ、
 エルボーやニーを落とし、レッグブリーカーや固めたりしながら足四の
 字にとらえられる。
 1度ロープを掴むものの引き戻されエルボー&ニーを落とされ再度
 足四の字にいくが、なんとかディーゼルはロープにたどり着きそのまま
 場外へ。めずらしくヒットマンがトペ敢行!。ディーゼルは場外の攻防から
 なんとか立て直し得意のサイドウォークスラムやバックブリーカー系等で
 反撃へ。しかしまたヒットマンの足攻めに苦しむ。
 ディーゼルは途中何度か反撃を試みるもののすぐに左足を攻撃され、
 ヒットマンがディーゼルの左足へイス攻撃からついにシャープシューター
 炸裂!。だがここでヒットマンの弟のオーエンが乱入、むき出しのターン
 バックルに兄貴の額を叩きつけ去る。
 しかしレフェリーの判断は「コンテニュー」と!。そこをフラフラのディーゼル
 がたなぼた式フォールを狙うがヒットマン返す。
 そこからヒットマンの反撃が始まり足を怪我したと見せかけてインサイド
 クレイドルを狙う(上手いな〜)。
 その後ボブ・バックランド、HBK、オーエン、JJ、ロードドッグらが一気に
 乱入して来て試合終了。
●ディーゼルのPV
Avs Jeff Jarret(RAW 試合日不明)
  試合開始から気合が入りまくりでJJに打撃系を喰らわしまくるディー
 ゼル。JJの反撃をものともせずに攻撃し続けるディーゼルに対して
 途中JJが「タイム」のジェスチャー(笑)。
 ディーゼルにリストを取られたまま場外に逃げようとするJJだが、ディ
 ーゼルはリングに引っ張る。DoggさんもJJがリングに連れ戻されない
 よう手伝うがディーゼルはお構いなしにDoggさんもろとも引っ張る(笑)。
 Doggさんを使いながらも反撃しまくるJJ(上半身のコスチュ−ムの一部が
 破れてる)。ディーゼルはカウンターでサイドウォークスラム→パンチ→
 スネークアイズ→ビックブート、そしてアピールしてから必殺のジャック
 ナイフでピン!。試合後突っかかってきたDoggさんにもビッグブート→
 ジャックナイフでKO。
Bvs King Kong Bundy
  この試合、自分よりも体重の重いバンディをどう攻略するかが見物
 なんだが…。バンディのセコンドにはキムキム兄やん(吉本の木村裕一
 に似てません?)ことテッド・デビアーシが付いている。
 試合は二人の睨み合いから始まる。
 バンディが一方的に自分の体重を利用したボディプレス等の打撃で攻め
 続ける。リバースチンロックを耐え切ったディーゼルをコーナーにアイリッ
 シュウィップしバンディが突撃するが、ディーゼルがカウンターのビッグブ
 ート→ジャンピング・クローズライン1発でピン!
 なんとディーゼルはこの試合たった二つしか技を出さんかった。
 試合上手いレスラーが技をあまり必要ないのはわかるが全然ディー
 ゼルの良さが出てない試合だったなぁ。
●ディーゼルのPV
Cvs Owen Hart
  試合前オーエンが観客に「俺をもっとリスペクトしろ、次のWWFチャンピ
 オンだぞ!」みたいな事を言っている。ディーゼルが攻めているとこに
 HBKが現れオーエンに反撃される。
 オーエンがミサイルキックから足四の字を狙うがかわされる。
 サミング→コーナーに登ったオーエンをロープを揺らして落とす。
 怒ったディーゼルが最後はビッグブート→アピールしてジャックナイフで
 ピン!
●ディーゼルのPV
Dvs HBK Shawn Michaels(Wrestle Mania ]T)
  HBKがディーゼルに得意のダイビング・エルボーをかますとこから
 映像は始まる。HBKのセコンドにはサイコ・シッド(シッド・ビシャス)
 付いている(客席にニコラス・タートゥーロとジョナサン・テーラー・
 トーマスがいる)。
 HBKのスリーパーをしのぎ、スネークアイズ、オースティン・アタック等で
 攻める。HBKのタイツをつかみながら殴るディーゼル、場外でも殴る。
 リングに戻ってディーゼルのクローズラインをかわしたHBKが必殺の
 スゥイート・チン・ミュージック炸裂!。しかしレフェリーが場外で倒れてて
 シッドがリングに戻しカウントを取るが返すディーゼル。
 むき出しのターンバックルに叩きつけようとするHBKをバックスープレッ
 クス→ダブルノックダウン。先に復活したHBKがコーナーからダイブ。
 それをキャッチしたディーゼルが得意のサイドウォークスラム→スリング
 ショット(距離を計り間違えてる)。
 ビッグブートからアピ−ル(パメラ・アンダーソンとジェニー・マッカッシー
 が映される)そして必殺のジャックナイフでピン!(パメラとジェニーが喜
 んでる)。
 ニコラスがリングアナ代わりにディーゼルの勝利を伝える。

<総評>
  このビデオを見て初めて現在のナッシュの入場曲と、四方のコーナー
 から出るパイロ(花火)が当時と同じだという事を知った。当時のナッシュ
 はまだ今より体も細く怪我をしてないから動きは今より良いですな。
 WM11の入場がカットされてるのは残念だったなぁ。
 あとシッド戦をできればいれてほしかった。試合の決まり方がほとんど
 同じでたいして試合が上手くないのになんでナッシュは当時1年間も
 WWFチャンピオンだったかの疑問は結局取れなかったなぁ。


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