では収録内容の詳細を

黄金のプロレスラー列伝 C (約60分収録)
 私どものHPによく遊びに来ていただいている『キングコングニーさん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。

・シリーズ第四弾の本作は、テキサスはダラスで一時はその隆盛を
誇ったフォン(ヴォン)・エリック王国=WCCW(World Class
Championship Wrestling)での試合の数々が収録されています。
・字幕のON/OFFが選択可能。


@:テリー・ファンク/イワン・プトスキー vs.
  王者組タリー・ブランチャード/ジノ・ヘルナンデス
 サウスウェスト・タッグ選手権。試合途中から。
 テリーのやられっぷり。レフリーがダウン、プトスキーがボディスラムを
 押し潰したところにリッキー・モートンが入ってきて3カウントを叩き幕。
 怒りのブランチャード組がモートンを袋叩きのところにタッグパートナー
 のケン・ルーカスが救援に現れる。
 注)WRESTLING GOLD @ : BUSTED OPENに収録と同試合。
A:ディック・スレーター vs. モンゴリアン・ストンパー
  金網戦。試合途中から。スレーターのエルボー、テリーばりのジャブ、
 最後は自ら脱いで凶器にしたブーツでストンパーが返り討ち。
 注)WRESTLING GOLD @ : BUSTED OPENに収録と同試合。
B:ジェリー・ローラー vs. ボブ・スウィータン
  試合途中から。ローラー得意の口撃は出ませんが、プロレスの巧さ
 が随所に見てとれます。2回のフォールを、足をサード・ロープに掛け
 て(しかもカウント3後)逃れ、最後はまんまとレフリーの死角をつき、
 両足をロープに掛けながらのフォール勝ち。地元のズル勝ちされた
 地元のスィータンは、ローラーのお株を奪うツームストンでウサ晴らし。
 注)WRESTLING GOLD @ : BUSTED OPENに収録と同試合。
C:ゴージャス・ジム・ガービン vs. ザ・マスクド・アベンジャー
  アメリカン・ヘビー王者のガービンはサンシャインを帯同。
 ベタなマスクマンを相手に余裕綽々、が、ゴングが鳴ると一転して
 巻き投げの洗礼を浴び、スーパー・キックでフォール負け。
 アベンジャーが自らマスクを取ると、その正体は前回の対戦でてこ
 ずったクリス・アダムスでありました。
D:リック・フレアー vs. アル・マドリル
  NWA王座ベルトを腰に巻くフレアーの今宵の相手は、元・NWA
 のJr王者。試合はいきなりフレアーがコブラツイストで締め上げる
 場面へとスキップ。が、ここからが御約束、恐らく地元?のマドリル
 が観客の声援を一身に受け怒涛の反撃開始。
 最後は掟破りの逆四の字まで敢行、あわやギブアップか?
 と、ここで時間切れのゴング。10分1本勝負でした。
 が、ここでどうやら延長が告げられた模様、フレアー、コーナーに振
 られて十八番の逆さ受身から場外落ち、足を引きずりながら怒り狂
 うフレアーという場面でいきなり終了。???
E:リック・フレアー vs. ケリー・フォン・エリック
  王者フレアーのNWA王座防衛戦。三本勝負。
 一本目はケリーがスリーパーで沈めてゴング、がその前にレフリー
 にディスカス・パンチを誤爆していた為、DQ負け。
 二本目は伝家の宝刀アイアンクローを抜き、血染めのフレアー
 そのままフォール。
 三本目は興奮する両者の殴り合いが止まらず、DQ裁定でフレアー
 が薄氷の防衛。
F:キマラ vs. トラ・ヤツ
  伝統?のサイドにJAPANロゴの入った田吾作スパッツ姿の谷津
 役割は、チョップだけで攻め続けるキマラの引き立て役。
G:キマラ vs. トラ・ヤツ/マイク・ボーン/アーマン・ハッサン
  キマラは全員を倒さなければならない、ハンディキャップ・マッチ。
 全く攻撃を受け付けず、谷津とボーンを圧殺、ハッサンは逃亡。
I:キマラ vs. ロック・リドル
  とジャケ裏にはありますが、実際は収録されていません。
H:ブルーザー・ブロディ vs. ボリス・ズーコフ
  二発のワンハンド・スラム、ドロップキック、ビッグ・ブート、締めは
 キングコング・ニードロップとブロディ劇場。  
J:ブルーザー・ブロディ vs. マイケル・ヘイズ
  試合らしい攻防がないまま早々に、ゴディ、ケリー・フォン・エリック、
 クリス・アダムス等の乱入でDQ。
K:ブルーザー・ブロディ/ケリー・フォン・エリック vs.
  マイケル・ヘイズ/テリー・ゴディ
 フリーバーズの保持するアメリカン・タッグ選手権。この顔ぶれで
 最後にコールされたブロディが、終始フリーバーズを圧倒。
 最後もパートナーのケリーをヘイズめがけてブン投げ、タイトル奪取。


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