では収録内容の詳細を

STEVE AUSTIN − THE EARLY YEARS −
(約56分収録)
 私どものHPによく遊びに来ていただいている『キングコングニーさん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。

・一挙に9タイトル、リリースされたオールドスクールものでBOX
(Classic Superstars of Wrestling=全8巻)で購入した方が御得ですが、
どれが欠けているのか今一定かでないのが玉にキズ。
・どうやら以前VHSでリリースされた?もののようですが画像が少々暗く、
また音声もこもり気味です。

@:Steve Williams vs. The Punisher
  まだまだグリーン・ボーイのスティーブ・ウイリアムス時代で御座います。
  F・クローズライン→ギロチン・ドロップの前にたった2分で沈められてし
  まい、出した技はヘッドロックのみ。
  さて、お相手のパニッシャーは黒マスクに黒いタンクトップ、黒いロング
  パンツ、そして右手だけですが黒グローブと今の御姿を暗示するかの
  ような出で立ちのジ・アンダーテイカー様です。
  後年の大物二人の初顔合わせ。
A:Steve Williams vs. The Medicine Man
  コレがどうやらデビュー戦らしく、師匠クリス・アダムスが解説に
  加わっています。彼曰く、この時点で入門してから半年とのこと。
  対するメディスン・マン=クリス・ヤングブラッドによるトップロープから
  のダイビング・ヒップドロップでピンされました。
B:Steve Austin vs. Chris Adams
  スタニングなオースチンになり、師匠へのチャレンジ・マッチで恩を返す
  時が来ました。先手必勝と入場直後を急襲するもさすがは師匠、
  あっさり形勢逆転。悪徳マネ=スキャンドール・アクバルの介入で再び
  有利になったところで隠していたメリケン・サックを装着、
  がアダムスこれを奪い取りレフリーの制止を振り切ったことでDQ勝ちを
  手に入れました。
C:Steve Austin in 8 man Tag Team Match
  8人テキサス・トルネードマッチと冠されたこの試合、フォールされて
  しまうと相手チームから指名を受けた一人が一分間の集団暴行を受け
  なければならず、その後10カウント以内に立ち上がれないと負け
  なるという教育上問題あり(笑)の試合形式。
  オースチン/ゲイロード/ゲイリー・ヤング/アクバル組 vs.
  ダンディ/JJ/エンブリィ/パーシー・プリングル組の対戦。
  まずはエンブリィがヤングをフォールで御指名のゲイロードが袋叩き、
  が生還。
  今度はアクバルがプリングルをフォールでJJが袋叩きに遭うも生還。
  このあと一気に秩序が乱れその中でJJがアクバルをフォール、
  そのJJをゲイロードがイスで襲ったところを返り討ち、アクバルに
  止めを刺してベビー組に凱歌。
D:Steve Austin vs. Chris Adams
  師匠の女房を略奪して恩を仇で返した(実際にはこの抗争がドル箱に
  なったので恩を返した?)オースチンはその元凶ジニーを、アダムスは
  後妻トニーをそれぞれ帯同。女性同士が俄然エキサイトするなか両者
  の完全決着の為に両妻はバックステージへ強制退場。
  試合はオースチンがダイビング・ボディプレスを誤爆→アダムスのトップ
  ロープからのF・クローズラインで幕。
  が、ジニーが現れて投げ入れたイスでアダムスに一撃、トニーも負けじ
  と竹刀を手に駆けつけるも逆に奪われオースチンに羽交い絞めにされ、  
  ジニーに逆襲されてしまいました。
E:Steve Austin / Jeannie Clark vs. Chris / Toni Adams
  遺恨の師匠、弟子両夫婦によるタッグマッチ。
  後半、突然解説のパーシー・プリングルがトニーを押さえつけ...。
  「Steve Austin Greatest Hits」に収録のものと同じです。


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