では収録内容の詳細を

CACTUS JACK  − THE EARLY YEARS −
(約56分収録)
 私どものHPによく遊びに来ていただいている『キングコングニーさん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。

・一挙に9タイトル、リリースされたオールドスクールものでBOX
(Classic Superstars of Wrestling=全8巻)で購入した方が御得ですが、
どれが欠けているのか今一定かでないのが玉にキズ。
・どうやら以前VHSでリリースされた?もののようですが画像が少々暗く、
また音声もこもり気味です。
・今作では案内役のブライアン・ウエブスターに加え、かつてのスーパー
スター=トニー・アトラスが各映像毎にコメントを寄せています。
・カクタス・ジャック・マンソンだった頃の映像集。

@:Cactus Jack vs. The Patriot
  先手必勝、パトリオットのリングイン時を狙い急襲、場外に落ちた
 ところへエプロンから前方回転してのトペまで敢行、場外パッドを外した
 ところへボディスラムで叩きつけ得意のダイビング・エルボー一閃。
 負けじとパトリオットがバックドロップで反撃してからは一気に攻守逆転し
 畳み掛けるようなクローズラインからパトリオット・ミサイル(ダイビング・
 ショルダー)の必勝パターンでピンされました。
 ヒール組のリップ・ロジャース、スコッティ・ザ・ボディ(レイヴェン)が乱入
 すると、ベビー側もハンサム・ストレンジャー(バフ・バグエル)等が乱入。
A:Cactus Jack / Gary Young vs. Jeff Jarrett / Chris Adams
  「Go Jarrett Go !」「Go Chris Go !」ベビー組が会場の後押しを受けて
 八面六臂の大活躍。「This is Ultimate Wrestling ; Cactus Jack
 No Holds Barred」に収録されているものと同じです。
B:Cactus Jack / Gary Young vs.
  Dewayne Medors / Mickey Finn Jr.
  ジョバー相手にヒール組のやりたい放題。
C:Cactus Jack 6 man tag team match
  カクタス/ゲイリー・ヤング/アイスマン・パーソン組 vs.
 ブリックハウス・ブラウン/カウボーイ・トニー/ワイルド・ビル組
 ヒール組にセコンドについたアクバルと、スーパー・ニンジャ。
 頭巾を取って乱入し試合をブチ壊したのはニンジャ=武藤敬司。
 ヒール組にもジミー・ジャック・ファンクが救出に現れました。
D:Cactus Jack vs. Doug Masters
  ジョバー相手でまずは場外に落としブレーンバスター、得意の場外ダイ
 ビング・エルボーをかましリングに放り込んでカバー。僅か60秒。
E:Cactus Jack vs. Cowboy Tony
  キマラとゲイリー・ヤングの乱入でDQ負け。
F:Cactus Jack vs. Brickhouse Brown
  珍しくトップロープにあがりダイビング・ボディプレスを試みるも自爆、
 試合は時間切れ(テレビジョン・タイムリミット)で引き分け。
G:Cactus Jack vs. Erick Embry
  敗者追放マッチのこの一戦、僅か12秒で逆さ押さえ込みの前に破れ
 激怒したマネージャーのアクバル、ゲイリー・ヤングに詰め寄られるも、
 あまりの不甲斐なさに自らもイスに頭突きの三連発。


トップへ
戻る