では収録内容の詳細を

CLASH HOLLY :
SHOOT INTERVIEW (DVD-R : 約2時間収録)
 2003年11月、スティーブン・リチャーズ宅にて開催されたパーティにて
泥酔し嘔吐物を喉に詰まらせて死亡したクラッシュ・ホーリー。
余りに早過ぎる彼の死を悼み、ここでは皆様お馴染みHIGHSPOTSから
発売されているシュート・インタビュー式のDVD−Rの内容を私どものHPに
よく遊びに来ていただいている『キングコングニーさん』が報告して下った
ので転載しておきます。

以下、『キングコングニーさん』が報告して下った収録内容です。

今年’03.6.25に収録されたシュートインタヴューで彼の足跡を。
・16才の時バズ・ソイヤーのスクールに入学未遂。
・18才で別のスクールに入学。ペッパー・ゴメス、メイ・ヤングに師事。
・APWでの日々。(バルコニーからのFクロスボディーの映像あり)
・ECWでの日々。主にリング・クルーとして。
 タズ、ババとの折り合いが悪く、じき離脱。
・ブルース・プリチャードの命を受け、メキシコで「パスポート、ビザも持たず
 最悪の生活環境の中」三ヶ月間。
・ビック・グライムスとWWFトライアル・マッチ。
・メンフィスでのレスラー生活。ここで主に習ったのはカメラ位置について。
・’99.1.16、ボブ・ホーリーの従兄弟としてWWFスタート。
・ビンス・ルッソが『クラッシュ』と命名。
・ボブへのリスペクト、又いかにして彼から認められたか。
・24h/7dの防衛スタイルについて。
・WM17でディーン・マレンコとのタイトルマッチ(名勝負の自信があった)が
 行えなかったのが心残り。
・何故彼をプッシュしないのか?トミー・ドリーマーを称える。
・ディヴ・メルツァーについて。「卓上であれこれ言っても、所詮彼は
 レスリングを知らない。ただの一度でもバンプをとった事があるかい?」
・ライター陣について。「マクマーン一族は自らリングに上がり体感しているが、
 頭の中だけで創造している奴等には限界が...。」
・スパイク&モーリーは彼のアイディア。
・WWE末期、マット/シャノンとのユニットについて。
 「人は良くハーディーズをロッカーズに例えて、
 ジェフ=HBK>マット=ジャネッティと見ていたけど、コレでマットの才能を
 認めただろう。俺としても良い編入だったんだが...。」
・日本行き。「モーガン、モデストの紹介で8月にノア参戦の予定。
 全日のビデオ(四天王時代)を良く観ていたので楽しみさ。」
・NWA−TNAの展望。
 そして今後の自分について「この業界、2〜3年先は判らないけど、
 俺は自分の好きなスタイル=コメディ、得意のセルを披露して、来たお客さんに
 エンターテイメントを提供して行きたい。」

 会場に観戦にも来ず、ネットで批判ばかり繰り返す者への苦言。
いかに上手くセルして相手及び自分をオーバーさせるか。
またそれによっていかにファンを満足させられるか等など、極めてベーシック
シンプルな哲学を持ったレスラー、また7歳の娘を持つ父親の早過ぎる死。
合掌。


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