では収録内容の詳細を
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DREAM “ The American Dream” Dusty Rhodes
(約56分収録) |
私どものHPによく遊びに来ていただいている『キングコングニーさん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。
・イントロダクション。
・現在のローデスが登場し(何故か森の中)数々の思い出について語り→
映像の形で全編進行。各試合映像はリマスター一切なしの古めかしい
ものばかり、しかも途中からの収録。
@: Dusty Rhodes / The Haiti Kid vs. Bobby Duncun Sr. / Gary Hart
「‘70年代のテキサスではゲイリー・ハートはJJディロンと双璧をなす、
業界一のマネージャーの一人だった。彼の地のもう一人の偉人、フリッツ・
フォン・エリックがダスティン・ローズの名付け親。
ゲイリーがフロリダにやってきて、俺の昔からのライバル(フットボール、
女の子の取り合い、どちらがいい車に乗ってるか)だったボビーと組んで
一戦組んだ。で、俺が選んだパートナーがハイチ・キッド(黒人のミゼット)
さ。」試合はハイチ・キッドの活躍で快勝。
A: Dusty Rhodes / Eddie Graham vs. Bob Roop / Bob Orton Jr.
「彼なしで俺はなかった。師匠でもあり、親父代わりでもあったエディ・
グラハム。レスリングがエンターテイメント以前のレスリングであった時代の
最高の男の一人だった。」と、最大の賛辞。
この試合の若き日のオートンは、息子ランディにそっくりです。
B: Eddie Graham / Paul Jones vs. Chris Markoff / Buddy Colt
「俺の最高の相棒だった、タフ野郎=Dマードック。一緒に何千マイルも
ロードを共にし亡くなった今も毎晩奴のことを思い出す。」
この試合ではマルコフ/コルトのヒール組みに加担する為、途中パイプ
イスを手に乱入するも誤爆してしまい自分を責めながら自らの頭にイスを
打ち続けるというマードックが拝めます。
試合内容は編集され過ぎてて訳わからず。
C: Dusty Rhodes / Bill Watts vs. Dick Murdoch / Buddy Colt
「ここでは、抗争していた頃の俺とマードックを観てもらおう。
そしてビル・ワッツ。フロリダにやってきてエディの影響を受け、後にプロ
モーターとして大成、奴に関しては人によって好きか嫌いかハッキリ意見が
分かれるが、俺は世話にもなったし好きな方かな。
でも本当、悪い奴だけどな。」
D: Harley Race vs. Dusty Rhodes
「ビル・ワッツが悪だとしたら、レイスは極悪。289針の縫い傷、肋骨骨折、
両手手術の代償を払い、俺達の抗争は最高の熱を引き出した。
レイスはシングル・プレイヤーとしては史上最高のヒール、バッドガイだ。
時は‘74、まだピアスが一般に流行る前、俺はカウボーイにピアス=
格好いいじゃねえかと思い早速つけてたんだが、レイスの野郎が男のくせに
イヤリングしやがってと、いきなり引き千切りやがった!」
ハリー・レイスのNWA王座に挑んだ一戦。90分のランバージャック・マッチ。
Mike Graham's The Best of Classic Champion Wrestling vol.1に収録の
ものと同じ。
E: Dusty Rhodes vs. Lars Anderson
「まだ、一連のアンダーソンが出てくる前、ラーズ・アンダーソンという一人の
マットテクニシャンがいた。」賞金マッチ。
F: Harley Race vs. Dusty Rhodes
「‘76、アトランタで初めてNWAタイトルを奪取した試合」と本人は言って
いますが、記録を見るとローデスの初戴冠は‘79になってます。
フィニッシュはトップロープからのクロスボディ。 |

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