では収録内容の詳細を
 |
BLOOD SWEAT & BEERS (DVD-R)
(約1時間47分収録) |
私どものHPによく遊びに来ていただいている『キングコングニーさん』
が、収録内容の情報を報告して下さいました。
・カナダにある、Internet Wrestling Syndicateの‘02.9.21に行われた
興行の模様を収録した団体公認のDVD−R。
・IWSに関しては各自下記のアドレスを参照してください。
http://www.syndicatewrestling.com/index.shtml
・チャプターリスト等はありません。
☆:オープニング
☆:IWSコミッショナーのジョンソン・フィッツモリスがリングに上がり「先日、
USAに出向き他団体との交流を図ろうと思ったら、“お前のところは
只のジャンキーどもの集まりだ”と、拒否された。その原因がこいつ、
本物のジャンキーPCPだ。奴は我々の団体の権威を貶めている」として
PCPを糾弾しリングに招き入れ、「コノ試合に負けたら団体を追放処分
だ!」として、次のマッチへ。
@:PCP Crazy Fucking Manny vs. El Generico
( Loser Leaves the IWS )
一応、IWSのハードコア・アイコンであるPCPにハンデとなる「ハードコア
攻撃は一切禁止」を告げ、ゴング。相手は不得手とするルチャ・スタイルの
メキシカン・マスクマンのジェネリコ。ハイ・フライング攻撃を受け続け、場外
でのコミッショナーのイス攻撃により流血しながらも耐え忍ぶPCP、怒り
心頭で頭上に抱え上げたジェネリコをリング下のコミッショナーに投げつけた
ところから試合は一気に加速し、必殺ジャンキー・ドライバーで逆転の勝利と、
思ったところへコミッショナーが介入し情け容赦ないチェアー・ショット
(マジで歯が吹っ飛びました)一閃、そこへ蘇生したジェネリコがイスを置いた
上での450でフォールをゲットし、PCPは追放へ。
遺恨のない両者が健闘を称え合い抱き合うところへスティーヴ・ロイとグリー
ン・ファントムが乱入し、傷ついたPCPに蛍光管めがけてファンタズムを敢行
「ナ、ナ、ナ、ナ〜」とディス・リスペクト。
☆:そのままリング上を陣取り「誰かオレ様に挑戦する奴はいねぇか?」と吼える
ロイ、するとバグパイプの音が鳴り響き...
A:Steve Royds vs. Pat “ The Highlander “ Hamilton
ムッチリしたHBK風情のロイは、多彩な左腕殺しでスキルを見せつけ一方
的に人気者のハミルトンに対して猛攻、が何故かビールをかけられるとハミ
ルトンが一気にハルクアップ!回転エビを仕掛けられ、一旦は堪えるも
タイツを下ろされるという屈辱を受けながらフォール負け。
B:The Sex xxxpress Eddy vs. The Arsenal
ラティン・ラバー系のエディが待つリングに、“ I Love LOBO “ Tシャツを着た
アーセナルがドクロ・マスクのマネージャーと共に入場。
一進一退の攻防を破りドクロ・マスクがチェアー・ショットで介入してからは
アーセナルが一方的な猛攻を開始、セカンド・ロープから机目掛けての
Tボーン・スープレックス→Wのフィッシャーマン・バスター→イスを顔に据えての
コーナー・トゥ・コーナーのミサイル・キック、がフィニッシュに行こうとしたところを
かわしてエディが金的、必殺スリングショット・セックスプレックス、リバースを
交えての2連発で逆転の3カウント。
C:The Angry Aryans ( Damian and Viking )
vs. The Flying Hurricanes
両者ともTシャツ着用のアライアンス組に挑むハリケーンズは、タカオ
(偽・日本人)とマスクマンのサイコ(偽・メキシカン)二人組。
彼等、身体こそショッパイものの身体能力でアライアンスを圧倒、しかし
サイコがバイキングに捕まり、エプロンから場外のイスめがけてのコップ・キラー、
更にサイコはそのまま場外でステープルガンの洗礼を受けるもリング内では
ダミアンの攻撃をかわしたタカオがリバースのキー・クラッシャー、
続けてバイキングにはスタイルズ・クラッシュを一閃、勢いに乗った
ハリケーンズはサイコがシューティング・スターを猛爆...の筈が、
一回転の後、両足をターンバックルに引っ掛け顔面を強打、
しかしタカオがフォローしてバイキングにブレーンバスター、
続けてステープルガンを腕と唇にブチ込み戦意喪失させたところへ、
サイコを叩きつけそのままフォール勝ち。
D:Hi-5 vs. The Hardcore Ninjaz
( IWS Tag Team Title Match )
タッグ王者、ニンジャズに挑むのは、キッド・カミカゼ、ビーフ・ウエリントンの
ハイ・ファイヴ。前半は挑戦者組に翻弄されるも、イス/机/有刺鉄線を
巻いた梯子を手にしてからは忍者組の独壇場。ラストはハイ・ファイヴの二人を
一つの机に横たえ更に梯子を置いたところへ、ニンジャ二人がお互い対角線上の
コーナーからイス付きのギロチンを落として壊(快)勝。
試合後、敗れた挑戦者組は再度のチャレンジを宣言。
E:The Green Phantom vs. Dru Onyx
( IWS Heavyweight Title Match )
挑戦者のオニックスも腰にカナディアン王座のベルトを巻いて登場。
IWSに於ける数少ない大型同士の一戦は睨み合いでスタート。リング内外で机、
イス、画鋲を用いて互いをブッ壊し合い。終盤、PCPが束ねた蛍光管でファントムを
襲撃、間髪入れずにオニックスが必殺グラウンド・ゼロ(サイド・バスター)を決めて
3カウントを奪取。新王者誕生!会場と勝利を分かち合っていると、
バックステージからコミッショナーのビデオメッセージが届き、実は本試合の契約書
には王座を賭けるとは書いてない為、王座移動は有り得ないと通達。 |

|